貴女へ

この前あるブログさんのところであなたの苗字を見かけました。
私は貴女がまだあの名前を使い続けているとは思っていませんが、
でもやっぱり心はざわついて、違うと認識するには時間がかかりました。
ここから先はこの４月に思った貴女への私の感情です。
ですが、３月にも似たようなこと考えてて、
結局は多分この１年も２年もたいして差はなかったんだろうなと思いました。
受け取っていただかなくていいので、此処に置いておかせてください。

ごめんなさいなんて言うくらいなら、言わなかったらいいのですが、
何回も罪悪感と少しの希望の間で気持ちは揺れて、
弱い私は期待へ傾いてばかりです。
貴女をほんと執拗なまでに想って、
でもただただ一方通行で、きっと私の中に答えはあるのですが、
その答えを認めたくはなく、
ずっと想っていたいとさえ思うのです。
私は自分に２０になったら貴女を想わないようにしようと決めたのですが、
それすら守れる気はしません。
もし貴女を嫌いになれる方法が見つかったときは、
貴女がそれを行ってください。
私はそうなりたくないですし、
そうなるくらいなら他の誰も愛せないほうがマシなのですが、
でも貴女にそうされるのなら今の私も過去の私もこれからの私も、
納得して喜んで享受するのです。
それほどまでに貴女を好きなのです。
愛なんてたった１つの言葉でこの感情を表すことはできません。
醜さや、悲しさや、寂しさも当然混ざり、
表裏一体となって貴女を好きなのです。
会いたいよ。来るかわからないいつかじゃなくて、今、お願い。
その瞬間に死んだっていいから。
生きる姿勢を貴女から学んだのに、こんなこと言ってる私は矛盾してますね。
もし、一生貴女を愛したとして、それでどれだけ苦しんだって、
この恋に出逢えてよかったと思う。