私信＞最愛の人へ

突然だけど、好きだっていう気持ちが抑え利かないから
敬語も何もなく、ただただ好きだって言う事を許してください。
見てくれてなくていいのです。
でも伝えられないのがやっぱりもどかしくて淋しくて悲しい。
すごくせつない。
こんなに好きなのにって思ってしまう。
好きとどんなに叫んでも貴女には届かない。
枯れるほどに泣いても何も変わらない。
それこそ古文で言うところの袖が濡れている。
嫌になってくるのにそれでも好きだって気持ちは変わらない。
貴女を忘れられる薬があるなら迷わず買うと思います。
でもきっといつまでも飲めずにいると思います。
どんなに辛くても忘れたくないから。
心が裂けそうになくらい本当は悲しい。
会えない、言葉も交わせない、貴女の言葉を見ることすら出来ない。
そんな状態が早２年です。
嫌われててもいい。
ただ貴女がどうしてるのか知る術がないのが辛い。
元気にしてるのかもわからない。
それだけでいいのに、それすらもわからない。
好きなんです。
毎晩寝る前には枕が濡れて、
頬が赤いまま眠りに落ちます。
翌朝はだからシャワー浴びなきゃです。
バカみたい。
自分が一番良くわかってます。
ほんとバカみたい。
この気持ちは何年後消えるんですか？
１年後？２年後？５年後？それとも？
そのときになるとそんなときもあったなって笑えるのですか？
忘れてしまえるのですか？
こんなに溢れた涙の量も、
好きだと想っていつのまにか訪れた朝のことも、
全て。
無意味だったと思う日が来てしまうのですか？
でもそんな日が来た私に今の私はまたその気持ちをぶり返させて、
苦しくすることだってできる。
そんな日の来た私に笑ってなんか済まさせないよ。
本気なんです。
もし１度だけ貴女に電話が繋がるなら私の気持ちを、思いを全て見せられるのに。
好きだよ一七さん。
誰よりも貴女に心から言えるよ。
おやすみなさい。
この記事を貴女が見ませんように。
愛してるから負担には思って欲しくないんです。
矛盾してますか。
伝えたいのにな。
今も貴女が此処を見ないとわかってるからこんなはっきり何度も書ける。
しみじみと貴女を好きだと思うときには笑顔になれるんですよ。
こんなにも苦しくなるのは夜だけ。