私は普通に女の子だったんだなぁ

ちょっとセンチな気分です。
あんまり自分が普通に女の子だった事に気付いた。
もともと女の子やけど、
でも幼い頃から男の子になりたいって思ってたはずだから、
なんか自分に裏切られた気分。
あと多分強がってたのかな。
うちは「幸せになりたい」じゃなく、
「不幸じゃなかったらイイ」って言ってたんだけど、
やっぱ幸せになりたかったみたい。

今日の夢の中にすっごく素直な自分がいた。
そしてこの夢の世界を幸せだって思える自分がいる。
単純なんだけどね。
すごく。
でも、涙が出るくらい幸せだった。
目が覚めなかったらよかったのに。
身勝手な世界だけど、
だからこそあれが自分の本音だったんだよって言われたら納得できる。
この本音は多分認めちゃいけないのかな。
うちは決心が弱い人になってしまうな。
でも自分を騙し続けるよりはマシだって思う。
気付けた事も幸せ。
陽君が好き。
うちって女々しいね。
『諦めようとする』ことが初めから無理だったのかな。
自分の気持ちなのに。
気付いたら好きで、
やっぱり好きでなくなるのも『気付いたら』なのかなぁ。
まだうちは陽君が好き。
それが事実で、本音なんだろうな。

夢の中でうちは学校にいた。
その学校はうちが実際に通ってるところとは全然違うみたことない
建物だったんだけど
うちは何故か学校だって認識してる。
夢だからつじつまが合わないことが多いんだけど。
そこでうちは友達と喋ってたはずなのに、
いつの間にか友達は消えて、
玄関ホールみたいな所に来た。
そこには陽君がいて、他にも友達がいて、陽君は友達と喋ってた。
独りぼっちで淋しいなっておもっててなんだか泣きそうだった、
その横を通り過ぎて帰るときに、
陽君が気付いてくれた（身勝手①）
バイバイって陽君が友達にして、
うちと一緒に帰ってくれるみたいだった。（身勝手②）
玄関ホールから外に出るには階段を登っていく。
その階段を登ってる時の会話が楽しくて、
（ほんとに会話してるんじゃないけど、会話してて楽しいっていう認識がある）
そのとき陽君が何回も笑顔見せてくれて、幸せだなぁって思った。（身勝手③）
外に出るとすごい真っ暗で、雨が降ってて、傘はどっちも持っていなかった。
コンビニがあって傘を買おうと思ったけど、
陽君が気にしてないみたいに平然としてたからやめた。
とにかく一緒にいられるのが幸せだって思ってた。
うちの家の最寄り駅に着いた（学校からワープしたみたい。。。）
改札をでたところにエレベータがあって、一緒に乗った。
ずっと二人で何か喋ってる。
その間ずっと陽君が優しい（身勝手④）
（優しいって認識してる。何かしてくれたわけじゃない）
エレベーターで２階に着く。
何故かもう一度エレベーターに乗りまた上の階に行く。
今度は降りる気配がなかった。
その間もずっと喋ってる。

親に起こされて起きた。

オチも何もないけど夢だし、明らかに途中やし。
伝わんないけど、すっごい幸せだったんよ？
やたら喋りたいんやな～。
あと笑顔みたいんやろな。
もうちょいなんか途中にあったはずなんやけど、
起きた時に覚えてたのがこれだけ。
とにかくこの夢を毎日見たら幸せやけど、
かわいそうな子になりそうやから、
今日これから学校に行って、会ってきます。
会えたら。
部活で学校来てるはずやし。
２週間ほど会ってないって考えたらちょっと淋しいし。
改めてよく自分がわかった。
まず喋ろう。