パステルピンクがふわりゆらり
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プロフィール
HN:
風音 優菜
年齢:
34
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/06/23
趣味:
マンガ 本 絵描く
自己紹介:
○フオン ユナです。
○性格
立ち直りは早いが脆い。淋しがり
○好きなマンガ
D.Gray-man NARUTO ムヒョ リボーン等のジャンプ系
最遊記 きらきら★迷宮 隠の王 純情ロマンチカ 好きな漫画家さんの作品ほとんど全部
○好きな小説
東京タワー(江國s) GOSICK 好きな作家さんの作品ほとんど全部
○好きな漫画家さん
星野桂さん 峰倉かずやさん 高宮智さん
○好きな作家さん
有栖川有栖さん 唯川恵さん エミリーロッダさん 江國香織さん 桜庭一樹さん
○好きな歌手
YUKI aiko RADWIMPS ゆず FLOW
○アド
tempo-rubato★hotmail.co.jp (★=@)
○性格
立ち直りは早いが脆い。淋しがり
○好きなマンガ
D.Gray-man NARUTO ムヒョ リボーン等のジャンプ系
最遊記 きらきら★迷宮 隠の王 純情ロマンチカ 好きな漫画家さんの作品ほとんど全部
○好きな小説
東京タワー(江國s) GOSICK 好きな作家さんの作品ほとんど全部
○好きな漫画家さん
星野桂さん 峰倉かずやさん 高宮智さん
○好きな作家さん
有栖川有栖さん 唯川恵さん エミリーロッダさん 江國香織さん 桜庭一樹さん
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なんか、今脳内にある推理小説もどきを書いていきます(続くかわからん)
簡単にメモ的なもので自己満足ものになるとは思う。
「なんで朝からこんなに暑いの?!」
4日前までは毎日のように友達と通っていた通学路だが
夏休みが始まったばかりの火曜日、
『今時の子供』はこんな暑い空の下ではなく
きっとみんなクーラーの効いた部屋でゲームでもして遊んでいるだろう。
まだ朝の9時だというのに気温は32度。
確かにこれでは外でちょっと走っただけでもフラフラしそうだ。
加菜は暑い暑いと言いつつも自分の中学校へと向かっていた。
この土曜、日曜、月曜と学校は閉まっていたから
あるものを一番早く取りに行くのが今日になってしまったのだ。
あるものとは、小学校からお前なんかと思い続けていた『夏休みの友』
いわゆる宿題だ。
あんなのどうでもいいと言ってしまえばそうなのだが、
成績にきっちり入るため、なかなかテストの点がよくない加菜にとっては、
見逃せない成績源だった。
学校に着いた頃にはうっすら額に汗がでていた。
門を押すと、ビックリするほど熱くなっていた。
元々は薄青のペンキが塗られていた門は
とっくに剥げて黒くゴツゴツとしている。
普段は気にもならないが今は更に気力が削がれた感じだ。
職員室へ行くと先生から事務室へ行くように言われた。
見たことのない先生に
「教室に宿題忘れちゃって…」
というときは怒られないか心臓がドキドキしていたけど
先生は特に気にしていないみたいでよかった。
事務室にいたおじちゃんはクーラーが効いてるのにうちわで扇ぎながら
「何年何組?」といい、
「2年E組です」と私は答える。
「名前は何ちゃんかな?」
「植田加菜。植える田んぼに加える菜です」
というとおじちゃんはそれをノートにメモして、
「じゃぁ後で返しに来てね」
と鍵を貸してくれた。
簡単にメモ的なもので自己満足ものになるとは思う。
「なんで朝からこんなに暑いの?!」
4日前までは毎日のように友達と通っていた通学路だが
夏休みが始まったばかりの火曜日、
『今時の子供』はこんな暑い空の下ではなく
きっとみんなクーラーの効いた部屋でゲームでもして遊んでいるだろう。
まだ朝の9時だというのに気温は32度。
確かにこれでは外でちょっと走っただけでもフラフラしそうだ。
加菜は暑い暑いと言いつつも自分の中学校へと向かっていた。
この土曜、日曜、月曜と学校は閉まっていたから
あるものを一番早く取りに行くのが今日になってしまったのだ。
あるものとは、小学校からお前なんかと思い続けていた『夏休みの友』
いわゆる宿題だ。
あんなのどうでもいいと言ってしまえばそうなのだが、
成績にきっちり入るため、なかなかテストの点がよくない加菜にとっては、
見逃せない成績源だった。
学校に着いた頃にはうっすら額に汗がでていた。
門を押すと、ビックリするほど熱くなっていた。
元々は薄青のペンキが塗られていた門は
とっくに剥げて黒くゴツゴツとしている。
普段は気にもならないが今は更に気力が削がれた感じだ。
職員室へ行くと先生から事務室へ行くように言われた。
見たことのない先生に
「教室に宿題忘れちゃって…」
というときは怒られないか心臓がドキドキしていたけど
先生は特に気にしていないみたいでよかった。
事務室にいたおじちゃんはクーラーが効いてるのにうちわで扇ぎながら
「何年何組?」といい、
「2年E組です」と私は答える。
「名前は何ちゃんかな?」
「植田加菜。植える田んぼに加える菜です」
というとおじちゃんはそれをノートにメモして、
「じゃぁ後で返しに来てね」
と鍵を貸してくれた。
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