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パステルピンクがふわりゆらり
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風音 優菜
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女性
誕生日:
1990/06/23
趣味:
マンガ 本 絵描く
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○フオン ユナです。
○性格
  立ち直りは早いが脆い。淋しがり
○好きなマンガ
  D.Gray-man NARUTO ムヒョ リボーン等のジャンプ系
  最遊記 きらきら★迷宮 隠の王 純情ロマンチカ 好きな漫画家さんの作品ほとんど全部
○好きな小説
  東京タワー(江國s) GOSICK 好きな作家さんの作品ほとんど全部
○好きな漫画家さん
  星野桂さん 峰倉かずやさん 高宮智さん
○好きな作家さん
  有栖川有栖さん 唯川恵さん エミリーロッダさん 江國香織さん 桜庭一樹さん
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  YUKI aiko RADWIMPS ゆず FLOW

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説明が始まった。
え、知ってるし、ってことが多かった。
説明はでもまぁ丁寧で人柄というか土地柄が出てるんだろうなと思った。
学校の説明とか、薬学の説明とかのあと、
実際の先生の短い講義を聴けて、
内容は生物分野の薬学で、
みんな薬学目指してる子のはずやけどかなりの人が寝ててビックリした。
侑は今更やんねw

簡単にその内容を要約すると
がん細胞ってどんどん分裂して、
酸素が必要になるからそのがん細胞には新しく血管が作られる。
そのがん細胞までのばす血管を潰してしまえば
がん細胞には栄養や酸素が届かないから
細胞が眠った状態→がん細胞の死に繋がるということがわかる。
そのがん細胞まで伸びていこうとする血管はできたてで、
孔が沢山あいている。
その孔から薬の粒ががん細胞の辺りまでまわり、
またその薬が細胞の周りにどんどん蓄積されることで
じわじわと薬がとどまって効き、
また血管をせき止める事にも繋がる。
その薬をリポソームという何層もの構造の物質で包み込むことで、
少しずつ少しずつ薬を溶けさせていくことが出来る。(=長く効く)
またリポソームとは異物(非自己)であり、
体内では攻撃されてしまうのだが、(抗原抗体反応)
リポソームの周りに水の層をつけることで
抗体はリポソームにくっつくことなく攻撃されない。
これらの事により的確にがん細胞を殺し、
副作用を軽減する事ができる。(がん細胞に集中攻撃できるから)

・・・興味とかなかったら確かに面白くないんやろね;
でもこの講義のおかげでうちは薬学に興味が持てた。
そのあと休憩で飲み物飲んだ。
で、此処の大学は紙コップの飲み物は、
紙コップを回収する仕組みになっていて、
その紙コップを所定の場所に回収させると
10円が返って来る!
これ嬉しいよね!!
でも飲み物の種類はめっちゃ少ない;

その後はグループ別で校内見学。
19のグループに分けられたんやけど、
その分け方が配られた資料に書かれてる番号とかで区切られてて、
一瞬ヒヤっとしたけど無事侑と一緒のグループになれた。
でもそのあと声があったのか進行役の人が、
「友達と別になってしまった人は一緒に行ってもいいからね」
みたいなこと言ってて、
優しさ溢れる配慮やなと思った。
確かに何人かで来てて1人だけ別グループとかやったら泣きそうになるよな。
うちらは生薬学の人についていくことになった。

大学内は大抵暑くて(今は夏休みだからってのもある)
で、実験室は耐えられるレベルの不快臭が漂ってて、
あぁ実験室vVって感じでした。(うちは薬品ラブv)
なかなか広さがあって、ドラフトの数も揃ってて、
いいよあの実験室。
講義室はうちらの学校のセミナーハウスくらい?
思ってたより狭くって残念。
で、生薬学の研究室はかなりいい!
実験室も綺麗だし、匂いもほぼないし、
実験器具めっちゃ揃ってるし!!
冷却管たいがいの種類みてきたけど、
実際に使ってるの始めて見たvV
内部のガラス管のかたちがめっちゃ複雑ですごく綺麗なんよvV
フラスコ自体を回転させてたりもしてめっちゃ羨ましい。
いいなぁvいいなぁvV
で、生薬の貯蔵室みたいなところも見れて、
そこは湿度と温度を下げていて、
カビたりするのを防いでるんだそうです。
蛇とかムササビ(?)とかさそりとか角とかの動物系の干物状のやつとか、
漢方薬のような植物系のものがいっぱい陳列されてて
…欲しい。と思った。
ごりごり擂って調合したい。
やっぱうちは薬学に進みたい。
この分野じゃなきゃ。
私はそのために中学校で目もくれず勉強したんだから。
新薬を作って誰か、一人でも多くの人を助けて、
笑って生きていけるようにしたいから。
私は作家さんのように文章はかけないし、
人を感動させる事も、作品を残して、読者の中で生きることもできないけど、
その作った薬で新しく命を作る事ができるって信じてるから。
私はその新しい命に生きることが出来ると思う。
そんな有意義な見学(説明の声ちっちゃ過ぎやけど)が終わり、
そのあとは質問会。


明日から勉強合宿(2泊3日)やけど続きは今度。
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